【夫婦で過ごす福岡旅】初めてのヒルトン福岡シーホーク体験記|ラウンジ付きプランで楽しむ

旅行

「週末はどこかでゆっくり過ごしたい」
そんな気持ちから始まった、私たち夫婦の1泊2日の地元福岡の旅。
今回の目的地は、福岡市のシンボルともいえる大型ラグジュアリーホテル「ヒルトン福岡シーホーク」です。

絶景が望めるエグゼクティブフロアのお部屋、贅沢なカクテルタイムを楽しめるラウンジ、徒歩圏内にある商業施設「マークイーズ福岡ももち」での昼呑みランチ…。今回は残念ながら雨で絶景はお預けになってしまいましたが、「ヒルトン福岡シーホーク」のエグゼクティブラウンジを楽しんだ、大人のためのリラックス旅をご紹介します。

この記事を読んでわかること

  • ヒルトン福岡シーホークのエグゼクティブフロア宿泊体験
  • ラウンジ・朝食・ジムなどの施設情報
  • 「マークイズ福岡ももち」のグルメ
  • 雨の日でも楽しめる過ごし方
  • 初めての利用で知っておきたいこと

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ヒルトン福岡シーホークへのアクセスとチェックイン体験

ホテルまでは車で移動。駐車場代は通常1泊2,000円ですが、チェックイン時にスタッフの方から「アプリ登録で500円割引できますよ」とご案内いただき、その場で1,500円に。ちょっとしたことですが、得した気分に。

30階エグゼクティブキングのお部屋に宿泊

今回は、エグゼクティブラウンジの利用が目的だったため、ゲストルームではなくエグゼクティブフロアの「エグゼクティブキング」のお部屋に宿泊。今回の宿泊の目的の一つに「ラウンジ」が良ければ「ヒルトン・オナーズ」のカード会員になる事も検討に入れての宿泊でした。
楽しみにしていたお部屋からの眺めは、あいにくの雨で遠くまで見渡せるパノラマビューはお預け…。ただ、夜は少し雨があがりドーム側の部屋でしたので少しは夜景を楽しむことができました。

室内はHPで見たお部屋の感じとは違い、若干の時間の経過を感じる部分もありましたが、清潔感があり快適。
エグゼクティブキングにも数種類あるみたいで、よく確認してみると予約のメールに24㎡でと記載、公式HPに「24㎡〜31㎡」と書いてあるので他のお部屋は少し違うのかもしれません。

ベットサイドはコンセントしかなく、最近のホテルで見られるUSBポートはありませんでした。携帯の充電器をコードしか持参していなかったので困りましたが、フロントへ連絡するとアダプターを貸していただき事なきを得ました。

トイレも最新のものではなく、ウォシュレット機能が最低限な感じ。ひょっとしたら、他のお部屋は改修されているのかも?公式HPで出ているお部屋は、今回のお部屋よりも洗練されている感じもするので?

ミニバーには「ネスプレッソ」が置いてあり、カセットは3種類が用意されてありました。

お部屋に電子レンジはなく「お部屋ラウンジ」するときは、4階にあるコンビニで温めてからになるかと思います。今回の宿泊では、ラウンジでお腹いっぱいになったので開催は見合わせましたが、ラウンジを出るタイミングが一緒だった御夫婦は、そのままコンビニへ直行されていました。

エグゼクティブラウンジでしっとりとカクテルタイム

33階のエグゼクティブラウンジでは17:00〜19:00がカクテルタイム。
5月の福岡は19時頃まで明るいのでカクテルタイムで夜景を楽しみたい方は、季節を選んで計画を立てられることをお勧めします。
ただ、日が落ちてしまえば、お部屋から夜景がしっかり見えるので結果的には楽しめます。ちなみに、当日は雨模様で高層階は真っ白。

スパークリングワイン、日本酒、焼酎、赤ワインなど豊富に取り揃えられていました。
その中からいただいたお酒は、
「ガンチア グラン レアレ ブリュット」(イタリア)スパークリングワイン
「プロジェクト・クワトロ・カヴァ ロゼ」(スペイン)スパークリングワイン
「ドリームリー ピノノワール」(アメリカ)赤ワイン
「BERGER BARON ROUGE」 (フランス)赤ワイン
「田中六五」日本酒

今回いただいたお酒の中で気に入ったのは、赤ワインは「ドリームリー ピノノワール(アメリカ)」と、福岡の白糸酒造「田中六五」。特に「田中六五」は純米酒なのにとても美味しかったです。ただ、どちらのお酒もカクテルタイムを楽しませてくれました。

当日の料理はエスニック系で、スパイシーな印象。
昼食を遅めに摂ってしまった私達は、あまりお料理を楽しめず残念…。
当日は利用者が多いとのことで、利用時間は60分の案内がありましたが充分楽しめます。
ちなみに50分を過ぎた頃から、客層が良いのか?自ら席を立ってスタッフに感謝の言葉を掛けて退室される方が多く見受けられました。

朝食は和洋豊富!明太子とすき焼きで満腹

朝食はラウンジでゆったりといただきました。朝まで降っていた雨が上がり少しは風景が。

本日の一品は「すき焼き」で温泉卵的なものがのっていました。


朝食はもちろん「和風」「洋風」が準備されています。大体、私は「和洋」ともにいただきます。

福岡なので?もちろん明太子は美味しかったですが、「明太子と山芋を和えたサラダ」も美味。パンの種類も豊富にありましたが、中でも美味しかったのが「フルーツとカスタードのデニッシュ」。カスタードクリームが私好みでした。
写真に写っているチョコレートのパンをパートナーが「コストコのパン」と評したときに、スタッフの方が偶然お皿を引き上げに来ていて一言「安心してください、ちゃんとこちらで焼いてますよ。」とのこと…。ちょっと恥ずかしい・・・。

朝のフィットネスで旅のリズムを整える

朝食前に、24時間利用できるフィットネスジムを利用。
軽めのランニングやストレッチで、前日の摂取カロリーを可能なかぎり消費。

AM7:30頃に利用しましたが、3人ほどしかいなかったので、静かな環境でしっかり動けてリフレッシュできました。旅先でも運動を取り入れて健康を維持し、より楽しい時間を多く過ごせるように気をつけています。

徒歩で行ける「マークイズ福岡ももち」でランチ

1日目にホテルへチェックイン前に荷物を預けたあと、「マークイズ福岡ももち」まで徒歩で移動(約3分くらい?)。当日は雨が降っていたのですが、フロントで傘を貸していただき、濡れることなく「マークイズ福岡ももち」へ移動できました。事前にリサーチしていた、天ぷら「たかお」と名島亭への昼呑みランチ。

天ぷら「たかお」は、事前リサーチで「来店順に案内」となっていたので現地へ行ってみると10人ほどの待ちがでており40分ほど待ち時間が発生してしまいました。しょうがないことだと思いますが、揚げたてを提供するので、回転率が悪いということでしょう。そして当日、福岡「paypayドーム」でのイベントも重なり人が多かったのも要因の一つでした。時間を有効に使いたいなら、事前予約できるお店をチョイスしたほうが良いかも?

私達は昼呑みランチが目的だったので、「選べるアルコールセット」を注文。その中の一品だった「うなぎの蒲焼天ぷら」が絶品でした。あと、おかわり自由だった明太子と昆布の和えたものもお酒のあてに最適。

「たかお」で天ぷらを堪能したあとは、「名島亭」で、昔ながらの豚骨ラーメンをシェア。地元出身の私たち夫婦にとっても、懐かしく感じる味わいでした。

まとめ|夫婦・カップルにおすすめのご褒美ホテル

ヒルトン福岡シーホークは、ただ泊まるだけでなく「滞在そのものを楽しむ」ホテル。
高層階からの景色、丁寧なおもてなし、エグゼクティブラウンジの満足感、どれを取っても大人のご褒美旅にふさわしい滞在でした。

次回は、カード会員になってスパ施設やもう少し広いお部屋にもチャレンジしてみたいと思います。
あなたも大切な人と、贅沢でゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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