「死ぬまでにやりたいことリスト」に入れていたバンジージャンプ。2026年8月、ついに家族3人で挑戦してきました。場所は熊本県の五木村、高さ66mの「五木バンジー」です。
そしてこの日は、初めての「RVパーク」での車中泊にも挑戦。朝8時30分に福岡を出発して、バンジー、鹿肉ランチ、川遊び、温泉、車中泊と、盛りだくさんの1日になりました。正直な感想と、これから行く方に伝えたい注意点をまとめます。

五木バンジーの基本情報
- 名称: 五木バンジー(運営: バンジージャパン)
- 場所: 熊本県球磨郡五木村甲2672-8
- 高さ: 66m(小八重橋から川辺川へ)
- 営業時間: 9:00〜17:00(最終受付16:00)
- 参加条件: 15歳以上、体重40〜105kg
- 予約: オンライン予約または電話
- 公式サイト: https://www.bungyjapan.com/itsuki/
飛ぶのは、川辺川に架かる小八重橋。ジャンプ台から見下ろすと、エメラルドグリーンの川がずいぶん下に見えます。



受付からジャンプまでの流れ
私たちは12時30分に予約して12時10分ごろに受付へ到着しました。予約時間の15分前までに到着する必要があるので、余裕をもって向かうのがおすすめです。
受付では参加同意書にサインをして、ハーネスなどの装備を装着。そのあと、ジャンプポイントまでは自分の車で移動します。受付とジャンプする場所が別になっています。



ジャンプ台の足元は金網になっていて、下の川が透けて見えます。この時点でもう足がすくみます。



実際に飛んでみた正直な感想
気持ちの上では楽しみにしていたのに、いざ台に立つと体の震えが止まりませんでした。まだ飛んでいない妻と娘に、かなり笑われました・・・。



「5、4、3、2、1」の掛け声のあと、「バンジー!!」でいざジャンプ。



落下しているのは、体感で本当に2秒くらい。あっという間です。でも飛んだ後の爽快感は、今までに味わったことがないくらい気持ちよかったです。
妻と娘の感想は、「今まで経験したどんな絶叫マシンよりも一番怖い」。遊園地のジェットコースターとは、まったく別物だったようです。
飛んだあとは下の川辺まで降りて、あらためて上を見上げてみました。「あんなところから飛んだのか」と、高さを実感できます。



料金とGoProのサービスについて
2026年8月時点の料金は、以下のとおりでした(公式サイト記載)。
- 1回目: 15,000円
- 同日2回目: 8,000円
- 2回目以降(別日): 10,000円 ※認定書と身分証明書が必要
※料金は改定されることがあります。おでかけ前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。
正直、安くはありません。ただ、GoProのレンタルと撮影データは料金に含まれています。左手にGoProを付けてもらえるのですが、私は緊張のあまり最初はまったく気づいていませんでした。飛んでバウンドしているときにようやく気づいて、そこでコメントを残しています。この映像は、いい記念になりました。
ちなみに、一度飛ぶと認定書がもらえて、次回以降が割引になります。他の場所のバンジーも割引で体験できるとのことでした。
ひとつアドバイスを。飛ぶのは食事の前がおすすめです。食後は控えたほうが無難だと思いました。
昼食は「民宿 山里」の鹿カツカレー
お昼は、道の駅の店員さんに教えてもらった「民宿 山里」さんへ。









頼んだのは、鹿カツカレーライス、かしわそば、そして娘が唐揚げの定食。



鹿肉を食べるのは初めてでしたが、ラム肉のような癖はまったく感じませんでした(カレーだったからかもしれません)。ちなみに私は、本場・北海道の、それなりに良いお値段がするレストランで食べた羊肉が苦手だったクチです。カレー自体も少しスパイシーで、ボリューム満点。しっかり満腹になりました。



そばは、お店のお品書きにも書いてあるとおりそば粉100%の手打ち。想像していた以上に太めの麺で、噛みごたえが十分にあります。よく噛むぶん、満腹中枢が刺激されました。
ひとつだけ後悔しているのが、最初にメニューの表面だけを見て注文してしまったこと。あとで裏面も見て、「どうせなら鹿肉をしっかり味わえる組み合わせにすればよかった」と思いました。注文前にメニューは両面チェックしたほうがいいです。
五木源パーク(ごきげんパーク)で川遊び
お腹がいっぱいになったあとは、「五木源パーク」で川遊び。「ごきげんパーク」と読みます。



奥の川沿いの駐車場に停めると、そこから歩いて川辺まで降りられます。



流れは穏やかで、小学生くらいのお子さん連れの方も遊んでいました。水はかなり冷たくて、暑いこの時期には最高。バンジーの興奮を、そのままクールダウンできました。



「五木久領庵」の山うにとうふがお得
道の駅とRVパークに隣接している「五木久領庵」で、名物の山うにとうふを購入しました。豆腐をもろみ味噌に漬け込んで熟成させた、五木村の名産品です。



ここで買い方のポイントがあります。道の駅では定価で1個ずつの販売でしたが、五木久領庵1階のお店では3個セットの販売があり、2026年8月時点で1,000円というお得なお値段でした。



セットは種類を選べませんが、試食コーナーで気に入った「ゆず味」「わさび味」「スモーク豆腐チーズ」の3点セットを購入。
中でも「スモーク豆腐チーズ」がワインにとても合って絶品でした。妻は帰宅後、「もっと買っておけばよかった」と漏らしていたほどです。通販でも購入できるので、気に入ったら取り寄せも可能です。
五木温泉 夢唄で汗を流す
川遊びのあとは、RVパークから徒歩圏内にある「五木温泉 夢唄」へ。弱アルカリ性の天然温泉です。






露天風呂とサウナがあり、電気風呂など湯船の種類も豊富。徒歩圏内にお風呂があるのは、車中泊にとって本当にありがたいです。私たちは暑かったので、先に夕食用のテーブルをセッティングしてから車で移動しましたが、お隣の方はお子さんと歩いて行かれていました。
夕方の利用だったので星空は見えませんでしたが、露天風呂には心地よい風が吹いていてとても気持ちよかったです。夜の星空が見える日に入ったら、さぞかし美しいだろうなと思いました。
入浴後は待合室でゆっくり待つことができます。さらにコインランドリーも併設されているので、川遊びで濡れた水着や洋服を洗濯することも可能です。今回は知らなかったので利用しませんでしたが、移動しながらの車旅なら助かるポイントではないでしょうか。
入浴料は2026年8月時点で、大人500円、小学生以下250円、70歳以上350円。水曜日は女性のみレディースデイの料金(350円)になるそうです。定休日は毎週火曜日(祝日の場合は翌日)。
※料金・営業時間・定休日は変更されることがあります。おでかけ前に最新の情報をご確認ください。
初めてのRVパークで車中泊
今回泊まったのは「RVパークsmart 道の駅子守唄の里五木」。私たちにとって初めてのRVパーク利用でした。
利用料金は、2026年8月に利用した時点で1台2,500円でした。RVパークの料金は場所によって異なるので、ほかの施設を利用する際は個別に確認が必要です。予約はネットのみで、チェックインは15時からです。
※料金や利用条件は変更されることがあります。予約前に最新の情報をご確認ください。
火気厳禁なのでIHクッキングヒーターが必須



ここでいちばん大事なポイント。このRVパークは火気の使用ができず、「電気のみ」というルールです。バーベキューやカセットコンロは使えません。
そのかわり電源コンセントが使えるので、私たちは卓上のIHクッキングヒーターを持参して調理しました。電工ドラムを持っていって電源を分岐させ、照明・IHクッキングヒーター・殺虫灯・扇風機を同時に使っています。
夏の時期は、殺虫灯と虫除けスプレーが必須だと感じました。山の中なので、対策なしは正直つらいと思います。
お酒とごはんの調達には要注意
これから行く方に、いちばん伝えたい注意点です。
- お酒の自動販売機はすべて撤去されています(近くのガソリンスタンドの方に確認しました)。事前に購入しておくか、近くの商店で買う必要があります
- その近くの商店は19時まで、道の駅の物産館は17時30分までの営業なので、時間に注意が必要です
- 食材は道の駅でも調達できますが、私たちは道中のスーパーで買っていきました
この日の夕食は、買ってきた山うにとうふ(わさび味)をビールと一緒に。山の中でいただくお料理は格別でした。夕食後は、車の中で家族3人でのんびり団らん。
ちなみに、私たち夫婦は星空となかなか縁がないようで、今回も少しガスがかかった星空でした。
ホテルに泊まることを考えれば、この料金で電源とトイレ、そして徒歩圏内に温泉まである環境は、かなりコスパがいいと感じました。
これから行く方へ・気をつけたいことまとめ
- バンジーは予約時間の15分前までに受付到着を。ジャンプ場所へは自分の車で移動します
- バンジーは食事の前に。食後は控えたほうが無難です
- RVパークは火気厳禁。調理はIHクッキングヒーターなど電気を使うものを用意しましょう
- 電源を複数使うなら電源タップか電工ドラムがあると便利です
- 夏は殺虫灯・虫除けスプレーが必須
- お酒は事前購入を。自販機はなく、商店は19時・道の駅は17時30分までです
- 川遊びをするなら、温泉のコインランドリーが便利です
まとめ
66mのバンジージャンプ、鹿肉のランチ、澄んだ川での水遊び、温泉、そして初めてのRVパークの利用。福岡から日帰りでも行ける距離なのに、これだけ濃い1日を過ごせました。
正直、バンジーは決して安い体験ではありません。それでも五木村に行くなら、挑戦してみる価値は間違いなくあります。飛んだあとの爽快感は、お金には代えがたいものでした。
そして山うにとうふ(スモーク豆腐チーズ)は、我が家の新しいお気に入りになりました。
熊本・人吉球磨エリアで宿を探す
今回は車中泊でしたが、「同じエリアを旅するけれど、宿にはゆっくり泊まりたい」という方も多いと思います。五木村から車で30分ほど南下すると、球磨川沿いの人吉温泉エリア。歴史ある温泉旅館が集まっています。
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